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M30 107mm迫撃砲 : ミニ英和和英辞書
M30 107mm迫撃砲[えむ30107えむえむはくげきほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

迫撃 : [はくげき]
  1. (n,vs) close attack 
迫撃砲 : [はくげきほう]
 【名詞】 1. mortar 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

M30 107mm迫撃砲 : ウィキペディア日本語版
M30 107mm迫撃砲[えむ30107えむえむはくげきほう]

M30 107mm迫撃砲(M30 107mm mortar)は、アメリカ製の砲口装填式重迫撃砲であり、口径は107mm(4.2インチ)である。


== 概要 ==
M30迫撃砲は、M2 107mm迫撃砲の後継として開発された。朝鮮戦争中の1951年に制式採用され、ベトナム戦争にも投入された。
M30迫撃砲はM2迫撃砲と同一の砲弾を使用する(このため、M30の砲身にはライフリングが刻まれている)が、M2迫撃砲よりも砲身が長いため射程も延伸されたほか、砲重量がM2迫撃砲の約2倍になったため、砲撃時の安定性も向上した。
底盤は円形のものが採用され、砲身および支持脚とは専用のローテーターを介して接続される。これにより、360度の全周囲旋回が可能となった。
しかし、この重量増加により設営や人力での運搬が困難になったため、移動時には分解したうえでM416A1 1/4t トレーラーに搭載し、ジープで牽引する必要がある〔〕。
さらに、機甲機械化歩兵部隊向けに、M113装甲兵員輸送車兵員室にM30迫撃砲とその砲弾を搭載したM106自走迫撃砲も製造された。
しかし、アメリカ陸軍では1990年イスラエルソルタムK6 120mm迫撃砲ライセンス生産したM120 120mm 迫撃砲に更新されて退役したほか、多くの国で120mm迫撃砲への更新が実行ないし計画されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「M30 107mm迫撃砲」の詳細全文を読む




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